―幼少期から現在まで
子供の頃は母親がヒステリーを起こしやすく、よく大声で怒られていました。
当時はヒステリーな声が非常に辛く、静かな場所にいるととても気持ちがホッとしたのを覚えています。
小学生の時にパニック障害を発症し、その後も学生時代は静かな授業中やホームルームがとにかく苦手でした。大学受験時は非常に辛かったのを覚えています。(模試やテスト、本試験のオンパレードですね。)
その後も症状に翻弄されながらもなんとか社会人生活を送りましたが、心はいつもギリギリの感覚でした。
20代の頃は自力でパニック障害をどうにかしたいと、本やネットの情報を読み漁ったり、パニック障害に効くと言われているものは片っ端から試しました。でも私の場合はなかなかうまくいきませんでした。
もうどうして良いのか分からなくなった時、あるカウンセラーさんに出会い、長年のパニック障害を克服することができました。
その感動がきっかけとなり心理学・心理療法に興味を持ち始め、無我夢中で勉強をしました。
2年間学校に通い資格を取得した後は、心理カウンセラーとして様々なカウンセリングを行ってきました。
パニック障害等の不安障害はもちろん、うつ病、希死念慮、摂食障害、不眠症、アダルトチルドレン、漠然とした生き辛さ、自信がない、恋愛相談、見捨てられ不安など、沢山のお客様のお話を伺ってきました。
そんな中でも、パニック障害の方が笑顔を取り戻していく姿は、特に印象深く残りました。
長年のパニック障害の経験から“私にしか出来ないカウンセリング”ができるのではないか?
今まで支えてきてくださった多くの人達への感謝を、社会に還元することはできないか?と考えるようになりました。
一人で島の中をさまよっていても、なかなか向こう側の島には行けません。
「どっちの方向に行けばいいのか?」「どこに橋があるのか?」「どうやって渡ればいいのか?」
カウンセラーはその地図を持っています。
皆さまが行きたい場所に行けるように、ナビとしてお手伝いをさせていただければ幸いです。
薬、病院やカウンセリング、ネット検索、整体や鍼灸、呼吸法、漢方や食事療法…
色々試行錯誤しても良くならず、「もうどうしたらいいのか」と自信がなくなってしまった方へ。
新しい景色が見られるように、最後にfuuにたどり着いて頂けるように、私自身も成長と発信を続けていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。